「当たり前のことを当たり前にやる」
簡単そうで実は難しいです(私には)。
・決めたことを確実にやる
・頼まれたことを確実にやる
・仕事を確実にやる
やらなければならない事は数多くありますので、
優先準備を決めてどんどん進めていかなければ
なりません。
私の場合、余裕をもって仕事に取りかかれる場合は
問題ありませんが、時間に追われたり
無意識の先入観によって、当たり前のことを
当たり前にやることが困難になって来ます。
時間が邪魔をします
仕事やプライベートでやる事が多すぎると
時間に追われ、本来優先順位の高い事が
やれなくなったり、中途半端になったりします。
当たり前のことが当たり前にできなくなる
可能性が出てきます。そんな場合は、仕事の取り方、
お付き合いの仕方を考える時期に来ているのかも
しれません。
仕事を少人数で行っている場合は、高収益構造を
意識する必要があります。従業員一人当たりの
売上高や粗利益、時間あたり売上単価、
お客様一人当たりの売上単価などを意識します。
「計測されるものは改善される」ですね。
売上単価をどう設定するかは各事務所の考えが
あるので一概には言えませんが、、、
売上単価が安すぎる場合は解約や値上げの検討も
必要ですが、その前に接触頻度を下げるなど
掛ける時間を短縮するといった対応が必要かも
しれません。
逆に売上単価が少なすぎる場合には、接触頻度が
少な過ぎるのではないか、報酬金額相応の時間を
掛けていないのではないかという心配もあります。
無意識の先入観が邪魔をします
良い意味での先入観であれば良いのですが、
先入観は大体においてマイナスに作用します。
先入観ですから意識する事はなく無意識で
あるところが厄介な問題です。
あるケース(A)ではこう処理(B)するという場合、
前提条件が変わらなければ良いのですが、
時間が経過すると条件が変わる場合があります。
そんな場合でも、最初の条件が頭から離れず
先入観が先に立って条件変更による処理の変更が
なされなかったり遅れたりすることがあります。
前提条件が変われば処理も変更するのが当たり前と
思いつつも、先入観が邪魔して、よくよく考えたら
あれこれ対処するのが当然のはずなのに、ついつい
そのままー対処がなされないまま時が過ぎてしまう
ケースがあります。
気がついた時には時すでに遅し、、、
「なぜあの時、Aが変わった事は分かっていたのに
Bという処理ができなかったのだろう」
何かが変わった変わらないに限らず、定期的に
条件・状態をチェックする体制が必要です。
お客様カルテ、毎年(毎月・毎回)のチェックリストなど
を利用して細かくチェックする必要があります。
人の記憶なんてあてになりません。
まだまだアナログベースのチェックの仕方を
しています。数は少ないので、まずは全てを
網羅したチェック体制を整えます。
時間にも心にも余裕が欲しいものです。
本日も自戒の意を込めて
【編集後記】
周りはお盆休みのところが
多いですが私は子供の夏休みの
課題の手伝いです。
私も課題が満載なのですが、、、汗
【昨日の1日1新】
岐阜新聞の喫茶室で子供とランチ