1月のこの時期は恒例の
だるま燃やしの日です。
実家の近くの大龍寺(だるま観音)で
だるま供養が行われます。
子供の頃は、このお寺で行われる
灯篭祭り(8月)とだるま焼き(1月)は
とても楽しみでした。
昔は今のように出店もなかったですし、
人でも少なかったです。
今では人もダルマもかなり増えました。
だるま、ダルマ、達磨
私は昔からこのお寺の近くに住んでいた
関係でダルマに馴染みがありますが、
一般の方はあまり馴染みはないですよね。
選挙事務所に置いてあるダルマをテレビ報道で
見るくらいでしょうか、、、
ダルマの目入れ
ダルマを購入して来ると、まず片目を入れます。
いろいろな説があるようですが、最初に(ダルマの)左目
願いが叶ったら右目が多いようです。
なぜか選挙の時のダルマは最初に
右目だそうです。
全然気にしていなかったです。
※全然知りませんでしたが、ずいぶん以前に
ダルマの目入れが視覚障害者団体から
差別に当たると問題になったそうですね。
その後選挙事務所からダルマが減ったとの
事ですがどうなのでしょう?テレビを見ないので
最近の事情がわかりません。
継続課金のようです
毎年、ダルマ燃やしの時に購入して
1年後に供養(燃やし)します。
そして新たに購入と、、、
昔は古いダルマを持って行って
勝手に火の中に放り込んでいましたが、
今ではそんな事はできません。※怒られます
ダルマ堂に供養する(燃やす)ダルマを持って行き
幾らかの志をだして引き取ってもらいます。
買ってもお金、供養もお金です。
うまい商売ですね。
お札など1年に1回購入して
左義長、どんと焼きなど
毎年お正月に供養すると、
ほとんどの方が新たに
購入されます。
だるまは受験や特別な事が
ある年には大きな物を購入します。
地元の予備校や塾の大きなダルマが
結構見受けられました。
会社でも毎年大きなダルマを購入されて
いるところもあります。
私もお客様のところでも大龍寺のダルマを
いくつか見ました。
中には「願い事が叶っていないので
数年前のダルマのままですよ」という方も、、汗
※私もそんな時期が、、、昔はダルマさえ
買ったこともありませんでした。
岐阜には商売の神様?お千保稲荷があります。
こちらでは熊手が有名ですが、毎年新しい
熊手に買い換えるのが通常なのでしょうが、
そのままの方もいらっしゃいます。
お客様に大きな熊手があったので、
「毎年すごい大きな熊手を買われますね!」
「それ、去年のと同じだよ!!」
「・・・そうですか・・・」
1年に1回
ダルマのようなモノは、1年に1回
目標や願い事、自分自身の棚卸しを
する機会を持つ良い機会になります。
経営者は普段からそのような事に
慣れていますが、子供や大人の方でも
普段あまりそういう事は考える機会の
ない方もいます。
1年に1回とは言わず、夢や目標を考える
機会を多く持つと叶う確率も断然多く
なりますよ。
「思い描いた夢しか実現しない」
【編集後記】
源泉税の納付、納期の特例や法定調書の
作業で時間が取られます。
仕事というよりは作業に近いです。
次回からは根本的な事から変えようと
考えています。
今日も深夜のポスティングになって
しまいました。反省
【週末の1日1新】
家族でダルマ燃やし
お堂の中に大きな(2m近い)だるまが居て
子供は怖がっていました。
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