No601
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
ここの所、飲食業の方のお話を
聞く機会が何度かありました。
食べにいったり、あえてお弁当を
買ってみたり、、、
配達は試せていません、、、
テイクアウト関係が増えているのは
どこも同じですね。
お昼のお弁当
最近、事務所にいる時には、お昼はお弁当の
利用が増えてきました。
近所の居酒屋さんなどが、軒並みお弁当を
販売しているので、コンビニよりも近く、
ご飯物の選択肢も増えました。
ただし、500〜600円の安いお弁当は、
揚げ物などが多く冷えていて、あまり
美味しくないです。
お昼前に買って、コロッケなどの揚げ物が
冷たく固いのって、いつ何処で作られた
具材なのだろうと心配になります。汗
また、和食メインのお弁当は数が少ないです。
あっても1,000円前後からとか、毎日のお弁当としては
高すぎて、、、悲
ただ、年配の方にはニーズがあると思うので、
積極的に取り組むお店があっても良いのにな
とも思います。
ただし和食でも安いお弁当に有りがちな、
味が濃くて、、辛いものは
避けたいですね。
いくら(高くて)美味しいお弁当だったとしても、
食べる場所が普段の事務所だったりすると、
価値が半減してしまうようで勿体ないです。
こんな事を感じるのは私だけではないと
思うのですが、、、
やはり食べる場所も大事ですね。
お弁当を食べていると、これまで
飲食店では場所代も払っていたんだな
という感覚がよく分かります。
質を求めると
単価の安いお弁当では結構な数を
売らないと売上も利益も上がりません。
数を売ろうとすると作り置きや
仕入れた具材・弁当の販売になります。
作りたてのお弁当を売ろうとすると
数がこなせませんし、お客様を
お待たせする事になります。
予約をする事である程度は緩和できますが、
家族など少人数で切り盛りされているお店は
なかなか大変です。
先日利用したお店も、お弁当を予約して
おいたのですが、取りに伺うと厨房は
大変な忙しさで、待っている方も
何人かいました。*私も結構待ちました。
お昼は通常のランチも提供されているようでしたが、
お弁当を数出そうとすると、ランチとの兼ね合いは
難しそうだなと感じました。
「連休中はわりと忙しかったです。」との
お話を聞くとちょっと安心します。
とはいえ、全体としての売り上げが
伸びているわけでは無いので、みなさん、
今後の取り組み方を模索しているようです。
また、商工会議所の記帳指導も
昨年同様、お馴染みさんから、
現在の状況など参考になる話を
伺いました。
ある方と「ホームセンターが混んでいる」と
共通の話題になり、私だけの感じ方でない事が
分かりました。
アフターコロナへの取り組み
お客様や、他の方とお話をしていると、
それぞれの事業の中で今後の取り組みを
考えられている方もいらっしゃいます。
時間が空いたので、普段できずにいた
細かな作業に取り掛かった。
中古パーツ市場は値が下がっているので
落ち着いたらすぐに出品できるように
今のうちに準備しておく。
こんな時だからこそ新しいHPや広告に力を
入れている。久しぶりにチラシも配られたとか。
アナログのデジタル化に務める。*ウチの事務所か!!
資金の備えも
今は持続化給付金の問い合わせが多いです。
政策金融公庫、金融機関へ融資をお願い
されているところは良いのですが、
まずは給付金ありきな所は注意が必要です。
どうしても貰えるものに注目しがちですが、
金額は個人100万円、法人200万円が上限です。
今後の資金繰りを考えると全然足りないと
考えます。
まだ備えが十分でない方は同時進行で、
急いで融資の申し込みをして下さい。
資金は余って困るものではありませんから、、
【編集後記】
持続化給付金の数字や資料の用意で
いつもと違う時間がかかっています。
ただ、お客様を含めいろいろな方と
お話をしていると、持続化給付金の
制度をよく知らない方もいらっしゃいます。
そもそも制度を知らない方、
借入と誤解されている方、
リーフレットをお渡しすると共に
しっかりとご説明しないと伝わらないな
と反省しました。
【昨日の1日1新】
持続化給付金、相談