速くそして多く決めること

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No481

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

ルールがあるかないか

先日の経営計画作成30時間合宿
では、各会計事務所がおのおの
やりたいように(自由に)事務所の
今後について考えました。

決めるという事

経営計画書の新たな作成
経営計画書のブラッシュアップ
事務所のやらない事リストの作成
事務所のやる事リストの作成

事務所の経営のことであったり、
お客様のことであったり、
所長自身のことであったり、
社員さんのことであったり、
環境整備のことであったり
その他、、、、、
*もちろんプライベートの決め事もたくさんあります。

経営計画書を作ることは
たくさんの決め事を作る
事でもあります。

ニュアンスは違いますが、
ルールをたくさん作る事
とも言えます。

自分の生き方(生き様)も決め事のような
ものですね。

よく自分の軸を持つといいます。

ブレない軸を持っていると
周りの意見に左右されず、
自分を持つ事ができます。

自分の軸を持つということは
自分の軸を決めることに
なります。

長い時間をかけて自分の軸が
定まっていく事もあると思いますが、
その奥には自分の強い決意があるで
しょう。

決めない人は強い軸を持つことは
できません。

決める事の早い人、そして多い人は
成果を出しているように感じます。

私も、より早くそしてより多くの
決断を仕事もプライベートでも
行なって行きます。

なぜ経営者は経営計画書を作るのか?

経営とは決定です。社長の決定と経営計画書を語るうえで、
外せない、経営計画書の父ともいえる一倉定先生の言葉を
紹介します。

・・・・・・ここから・・・・・

社長が、自らの未来像を明示せずに、社員はどうして自らの未来を
考える事ができるのか。社員の最大の不安がここにあるのだ。

この不安を取り除いてやることは社長の責任である。これは、
経営計画書を作ることによって自然に実現するのである。
だからこそ、経営計画書を作り、これを発表したとたんに
会社が変わってしまう。

経営計画書こそ、社長自身を、本当の意味で事業経営に目覚めさせ、
自らの心に「革命」を起こさせるものである。
同時に、社員に対しては、会社の将来に関する不安を解消させ、
社長を信頼し、希望にもえて働く意欲を心底から起こさせる、
という心の「革命」を起こさせるものである。

経営計画書こそ、まさに「魔法の書」と言えるものである。

・・・・・ここまで・・・・・

先日の経営計画書作成の合宿では、
これまでの自分の事務所の経営計画書を
大きくブラッシュアップするきっかけを
戴きました。

令和2年に向けて新たな経営計画書の
作成に取り組んでいきます。

【編集後記】

今日は寒さは和らぎましたが、
明日からぐっと冷え込んで
来そうです。

見た目は気にせず暖かさ重視で
ダウンの上着を出します。

【昨日の1日1新】

子供とメーター合わせ。
次はゾロ目を狙います。
あと少しです。

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