No757
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
クリスマスの朝、いつものように
ラジオ体操でした。
子供は玄関のプレゼントに
大喜びしていました。笑
私もプレゼントが欲しいですが、
大人なので我慢します。
＊精神年齢は若く子供ですが、、、
さてさて、昨日はプレゼントではなく、
大変な経験をしました。
備忘記録として書いておきます。
忘れる事はなさそうですが、、、汗
献血の記憶
昨年の夏に子供と赤十字センターの子供見学会に
行きました。
そこで血液の話や献血模擬体験などさまざまな
体験ができました。＊これはおすすめです。
日々過ごしていると、学校や商業施設などに
献血会場が設けられているのを見かけます。
私が初めて献血をしたのはもう数十年は前のこと
だと思います。どこで献血をしのかも忘れています。
ただ当時はたしか200㎖か400㎖かの献血が選べました。
初めてだったので200㎖をした事だけは覚えています。
献血をしたあと、現在のようにジュースなどを貰ったかは
覚えていませんが、気分が悪くなったとかはありませんでした。
誕生日の献血
昨日のクリスマスイブは私の誕生日でした。
たまたま、隣の市役所のロビーでお客様が販売をされると
聞いていたので、カレーパンと焼き芋を買いに行きました。
あいにくと焼き芋は売り切れで、カレーパンを購入。
ふとロビーの奥を見ると献血会場になっていました。
3日間ほど行なっているようです。
その時は何も感じませんでしたが、午後からお客様の所へ
訪問し、帰りに市役所の横を通った時に、なぜか献血が
気になりました。
ここ数十年、献血会場を横目に見てきましたが、
気にはなっても実際に献血をする事はありませんでした。
しかし、昨日は誕生日であることもあって、なぜか献血を
してみようという考えが頭に浮かび、献血会場に向かったのでした。
久しぶりの献血
本当に久しぶりでしたが、昨年の体験献血の
通りの手順で献血は行われました。
・問診(用紙に記載とタブレットに回答)
・医師の問診と血圧の測定。
・事前の血液検査と血液の状態のチェック。
・採血
看護師の方がテキパキと作業されるので、
採血までは順調に進みました。
なかなか採血が始まらないなと思っていたら、
知らない間に採血が始まっていたくらいです。
これなら、あっと今に400㎖血を抜いて終わるな、、、
と思った矢先、、、急に気分が悪くなり視界が、、、
看護師さんに起こされ、意識が飛んでいたことに
気づかされました。汗
今、気絶していたんだと、、、怖
看護師さん曰く、「ほんの僅かな時間でしたよ」と。
それと同じくらいに、採血は終わりました。
しかし、その後が大変でした。
血圧が上がらない
血を抜いたことによる貧血?で意識が無くなったので、
その後、すぐに血圧の測定をされました。
「かなり低いね」「脈も弱いね」そんな会話が
聞こえます。
気分も悪いし朦朧としていたので、何か何だか、、、
とにかく右腕、左腕と何度も何度も血圧測定されました。
素人なので今の状態がどの程度か分かりません。
このまま、どうかなってしまうんじゃないかと
不安になりました。笑
結局、いつ迄経っても血圧が低いままなので、
「出した分、入れるか」との会話が聞こえました。
何を入れるのかと思ったら点滴でした。
500㎖入りの点滴の袋が頭の上にぶら下げられました。
高い方が早く落ちるからと天井にガムテープで、、、笑
点滴を入れている最中も頻繁に血圧を測りますが、
なかにか血圧は戻らず、
「血圧低いね」「脈も弱いね」
「(測定器の)電池がないんじゃないの?」
なんて会話が聞こえました。
結局、点滴が終わり、針を抜いた後も、
何度も血圧を測り、ずいぶん経ってから、
「これくらいまで戻れば大丈夫だね」
「脈もさっきに比べたらハッキリしてきたよ」
と言ってもらえました。
少し休んで、経ってもフラフラしないことを
確認してから、事務所に戻りました。
帰りに、「ある程度時間が経ったら血液センターから
お身体の状態の確認のため、お電話かけますから」
と言われました。
午後4時過ぎに献血会場に入り、
会場を出たのが午後6時過ぎ、、、
数十分で帰る予定が、、、
赤十字血液センターの皆さんも、
私1人のために残業でした。
市役所内部の会場は引き上げ、知らない間に
献血のバスに皆さん集まっていました。
申し訳ない気持ちでイッパイなのと、
適切な処置に感謝しました。
その後も、、、
事務所には戻りましたが、
その後も2時間以上体調がすぐれず
何もできませんでした。
午後8時頃に血液センターから、
先ほど処置をしてもらえた看護師さなんから
安否確認?の電話が入り、無事を報告。
午後9時頃にはずいぶん体が楽になったので
帰宅しました。
体調が優れなかったわけでもないのに、
こんな状態になり、体力の無さ、そして
歳をとったのかなと改めて感じさせられました。悲
【編集後記】
久しぶりに営業車の主治医のところを訪問しました。
取り寄せて貰っていたパーツを交換し帰路に。
何でこんなに車が多いのかというくらい渋滞でした。
年の瀬の金曜日とはいえ、コロナ禍なのに、、、
重いクラッチを踏む左足が疲れました。
【昨日の1日1新】
400㎖献血(汗)