人がいない話しか出てきません。

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ここ最近、人手不足、後継者不在といわれます。
お客様とお話をしていても人がいない、
誰か良い人はいないか、、、という
話になります。

あまり多くの業種にかわっいる訳では
ありませんが、
建設業、製造業、飲食業、サービス業
でよく聞かれます。これってほとんどの
業種ですね、、、汗

知らない間に日本人がいなくなりました

最近のコンビニでは日本人の方は年配の
人しか見る事はありません。ほとんどが
外国の方になってしまいました。

牛丼屋さんやフードコートなどで働いている
方はどんどん外国の方に取って代わられて
います。

私があまりコンビニやファーストフード店などを
利用しない事もありますが、ここ数年であっという間に、
それも知らない間に変わった感じがします。

後継者不在

製造業の現場では、町工場や家内制作(内職規模)
のような小さな事業所で作られる部品やパーツを
仕入れて製品を作っている会社があります。

ここ最近、小さな事業所のご主人が高齢のため
仕事をやめるといった事が増えています。
昭和の時代を引っ張ってきた方々ですね。

そうなると、そんな事業所から仕入れをしていた
会社が新たな仕入先を探さねばならず困ってしまいます。

新たに仕入先を見つけても今までと同じような品物で
なかったり、単価が全然違い(高い!!)これまた困ったという
話がよく出てきます。

早めに先のことを考える

お客様の中にも後継者不在の会社は結構あります。
社長様が若ければまだまだ先の話になりますが、
60歳を過ぎた辺りから後継者の事は考える
必要があります。

親族に継がせるのか、社内の誰かを考えるのか、
M&Aを視野に入れるのか、きれいに自主廃業(清算)を
するのか、続けるにしてもやめるにしても早目の
準備が必要です。

お客様が高齢や後継者不在で会社をやめる方向に
向かえば取引先が減ることになります。

売上=単価×数量×リピート率

会計事務所だとリピート率は考えないとすると
数が減ればより数を増やすか単価をあげるしか
ありません。※今年は単価アップの年と決めています。

人が減るのは確実です

この先景気が良くなるか悪くなるか
分かりませんが、人口が減って行くこと
だけは分かっています。

人が減ることに対する課題に早くから
取り組む必要があります。

子供や若い人が減るのですから
商売そのものや人の採用、退職に
より一層戦略が必要になってきます。

会計事務所も人あっての商売です。
人を雇わずやっていても人に関する
問題からは逃げる事はできません。

確定申告期が過ぎたらもう少し
先のことを考える時間を増やします。

この時期が忙しくなること自体を
変えなければいけません。

【編集後記】

久しぶりに歯医者に行ってきました。
気になる奥歯でしたが、今のところ
何ともしようがないとのこと、、、汗。

とりあえず詰め物の取れた歯を治療します。
確定申告期にもう一度行くことに、、、

【昨日の1日1新】

お米入りのお餅
餅米だけでなく普通の米が
粒々と入っています。

岐阜市の浪花堂、
おまんじゅう屋さんです。
とても小さなお店で
一見営業しているお店に見えませんが(汗)
どれも素朴な味で美味しいです。

食べたら感想を書きますね。

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