経営計画に関するセミナーに
参加しました。講師の方は
全国の会計事務所を代表するような
事務所の方々で緊張しました。
人に言われてもやらない
何か新しい行動を起こす時に
自分の強い意志のもとに決めた事は
できるかもしれません。
しかし最初は出来ていても次第に、、、
フェードアウトって事はよくあります。
逆に他人から言われた事は
やれと言われてもなかなか
出来ません。
出来たとしても、自分から
やると決めても難しいのですから
やめてしまう可能性の方が高いです。
自分で決めても出来ない
コーチングではコーチの人は相手に
教える事はしません。全ての答えは
相手にあるからです。
答えは自分で決める必要があります。
本人も気がつかなかった答えを引き出すのが
コーチの役目でもあります。
やると決めるのも自分ですし、
やらないと決めるのも自分です。
それでも中々難しいものです。
習慣化
何事もまずは行動です。
なかなか行動に持っていけない事も
ありますが、まずは動く事です。
動き続けられるようになれば
シメたものです。
それがやがて習慣と言えるレベルにまで
もって行ければ安心ですね。
難しいですが、、、
外部の強制力を借りる
自分以外の他人、あるいは環境など
外部の強制力(やらなければならない理由)
があると人は行動します。
前提条件として、本人はやる気がある、続けたい、
でも1人では続ける事に不安があるという場合です。
逆に本人にやる気がない、やらされ感があるだけでは
意味がありませんので、この場合を除きます。
人は何かをやらなければならない時に、忙しい、
時間がない、面倒くさいとか理由をつけて
先延ばしする事があります。
ダイエットなど1人でやる事が
難しいからこそ、ライザップなどの
高額でも流行るお店が出てくるのです。
基本的な運動や食事制限はある程度のことは
自分1人でも、家でも出来ないことはありません。
でも、実際にはそれを1人でやり続けることは
とても難しいのです。
会計事務所の役割
経営計画書の策定や毎月の目標と実際の数字との
ギャップを見つけ、それに対する解決策を
見出すといった作業は社長1人では難しいです。
たとえそれが1人で出来そうだとしても、先出の
「忙しい、時間がない、面倒くさい」との理由で
先延ばしされるだけです。
会計事務所はそんな社長の伴走者として寄り添い
サポートしていくパートナーのようなものだと
考えます。
私は未来会計パートナーとして良い意味での
お客様の強制力たる存在になります。
【編集後記】
今日は浜松駅でセミナーでした。
知り合いの同業者も何人かいて
楽しめました。
【昨日の1日1新】
セミナーでご近所さんと名刺交換。
※気づきませんでした。汗
よろしくお願いします。