「自分ごと経営」実現セミナーに参加しての気づき

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CFCの先輩で理念実現コンサルティングを
主催されている生岡直人さんのプレセミナー
に参加してきました。

「自分ごと経営」実現セミナーは
理念実現コンサルティング習得実践講座の
プレセミナー的なもので、いわゆる
フロント商品です。

フロント商品が良いものって
バックの商品も良いものと感じています。

今回のセミナーは知り合いの CFCの方が
「参加してとても気づきがありましたよ」
と教えて戴き参加を楽しみにしていました。

たくさんの気づきがありましたので、
セミナーでの学びの一部をまとめてみました。

「自分ごと」と「他人ごと」

会社の全ての人が仕事を「自分ごと」と考えて行動すれば
すごくパフォーマンスが良いことは分かります。
皆が他人事として仕事をしていたら嫌な雰囲気な職場に
なってしまいます。

一部の「他人ごと」の人を「自分ごと」の人に
変わってもらいたい場合、どうすれば良いのでしょう?

他人を変えようとしても、そう簡単には変えられません。
というより変わりません。

よく「他人を変えるには自分が変われ」とも言われます。
人は変えられたくない生き物です。

場を変える

全てのことを「自分ごと」と捉えてもらうためには
「場を変える」のだそうです。

他人を直接変えようとしても変わりません。
したがって、場を人が居たくなる場に変えよう
ということです。

場が人が居たくなる場(○○したくなる)になれば
・人はそこに居続けるにはどうすれば良いかを
考えます
・そして自分に何ができるか、何かしたいと
考えるようになります。※自立している場

・皆が望んで行動するようになります。
※場を変えることにより継続的な成果が
出やすくなります。

人が居たくなる場とは?

CFC的には①安心(1.3)、②安全(4)、③ポジティブな場(2)と
言えます。

1.表情、笑顔、(コミュニケーションの一丁目一番地)

2.言葉、言葉と感情はセットである
(マイナスの感情はあえて出さない)

3.姿勢、立ちるまい(うなずく、拍手、目を見る)

4.日々の心がけ(習慣)

1.2.3の事を4.やり続けて習慣にします。

社風ともいえるでしょうか。社風も訓練しないと
なかなか変わりません。

会社の中ではこのような事を社長が自らすすんで
実行(率先垂範)しないと周りも変わらないでしょう。

理念の話

理念とは言葉自体が難しいので、分かりやすく言うと

「伝えたい事を伝わるレベルで言葉にしたもの」
だそうです。

社長さん、

「伝えたいことはきちんと伝わっていますか?」
「どう言えばいいのか分からない、、、」

伝え方には「仕組みづくり」が必要です。
適切なプロセスで言葉にして伝える事が重要です。

マーケティングの話

昔は新しいものであれば売れた時代がありました。 (製品中心)
その後、消費者はより良いものを選ぶ時代になりました。(消費者志向)
現代では物が溢れ商品の差はなくなり、商品を買った先に
どんな価値があるのか、誰から買うかという時代といえます。(価値主導)

価値と機能の話

価値と言う言葉が出てきましたが、価値とよく似た言葉で
機能と言う言葉があります。価値と機能の違いは何でしょう。

「機能」は性能とかできる事・・・自分で決めるもの
「価値」は主観的なもの、どう感じるのか?・・・相手が決めるもの

機能は客観的な性能などを羅列すれば伝えることはできます。
それに対して価値は相手がどう感じるかに委ねられて居ます。
したがって何を伝えるか、言葉にする事を怠らないように
する事が大切です。

長くなってしまう(全然長くないですが、、)ので
今日のところはこの辺で、、、

【編集後記】

ここのところ夜の予定が
続いています。本当は夜は
空けておきたいのですが、
お客様の予定もありますので、、、

【昨日の1日1新】

事務所の植物のレイアウト替え
15年くらい同じ位置でした。汗

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