No696
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
今朝は早起きをして、朝のラジオ体操が
終わるとすぐに大阪に向かいました。
朝の通勤ラッシュの時間帯はやはり
混んでいます。
夏前のコロナ禍でガラガラ状態が懐かしいですね。
今もコロナ禍ですが、、、
見る人見ない人
月次の資料の説明を社長様にお話している時に
数字を見る社長、見ない社長、いろいろいると
思います。
確かに月次の数字は過去の数字なので、
社長様は「そんなことは知っているよ」と
思われているかもしれません。
過去の数字に興味がないかもしれません。
しかし、実際は正確な数字は知らない社長の方が多いと
感じています。
資料には全く関心をお持ちにならない社長も
いらっしゃいます。
私の説明不足が原因かもしれませんね。汗
月次などの資料を見る社長は、そこに何かしらの
価値、あるいは興味があるから見ています。
つまり資料を見ない、関心を示さないということは、
そこの数字に価値を感じず、興味がないといえます。
明るい未来、ワクワクする未来
私たち会計事務所の人間は、お客様に
過去の数字を元に明るい未来を予測してもらうことです。
「あと◯◯を◯◯すれば、◯◯になる。」
という、具体的に明るい未来、ワクワクする未来を
見せられるかにかかっています。
いかにお客様を導くかということです。
前期に比べて当期の利益はどうだったか?
◯×費が◯%増えました。△×費が減りました。
売上目標に対して達成率は◯◯%でした。
なんてことは、どうでもよくはありませんが、
ある意味、どうでもよいのです。
過去の数字をいくら分析しても、
明るい未来、ワクワクする未来は
も見えて来ません。
月次を作るまでは過去の数字と格闘しますが、
出来上がったら、次は未来の数字と格闘します。
過去は忘れい良いくらいです。
分析はもういいです。
これからは導く力が求められています。
【編集後記】
今日は久しぶりに関西のとある場所に
来ました。以前訪れた時とは大きく
変わっている景色に時の流れを感じます。
もう6〜7年経つのか、、、
【昨日の1日1新】
名古屋・東山線、岩塚駅