今年も3月15日まであと3日となりました。
事務所の申告もギリギリの申告を除けば
ほぼ終わりなのですが、そのギリギリの
申告が毎年問題となっています。
今年も結局数件残ってしまいました。
ギリギリになる方の特徴
今年も残った数件の申告は毎年同じ方です。
年の途中、または年末に「今年は早目に終われそうだ」と
お互いに感じたものの・・・結果は・・
弥生会計で自計化している方々なのですが、なぜか
入力に時間がかかり最終的なデータが出来上がるのが
ギリギリになってしまいます。
そんなお客様の特徴をみてみると
・所得税、消費税ともかかる
意外に納税額はかさみます。
もちろん消費税もかかります。
だからこそ、早目に仕上げないと
いけません。
・納税はキチンとする
申告はギリギリですが、滞納する事は
ありません。残高不足の場合は銀行さんが
声をかけてもらえるそうなので安心です。
また出た税額はしっかり納める意識が
あります。真面目な方ですね。
・報酬をキチンと振込んで戴ける
いろいろと取り掛かりは遅いですが、
報酬はすぐにお振込み戴けます。
お金にはとてもキチンとしています。
いろいろと特徴を見てみましたが、
みなさん意外としっかりしている良い方達です。
それに比べて私は・・・汗
利益も出し税額もそこそこ納めている。
納税も渋らず、事務所の報酬も迅速に
払って戴ける。入力が遅い以外は
なんて良い人たちなのでしょう。
次年度からはクラウド会計?
・現金取引が多いのがネック
上記の皆さんは現金商売であったり、現金での支払い
が多い事業なのが特徴なのでクラウド会計が良いのか何とも
いえません。現在も弥生会計で入力されている事から
このままでも良いのかも?とも考えてしまいます。
しかし、手間が少しでも無くなるのならクラウド会計を
導入するメリットはあるかもしれません。
私がもっとクラウド会計に詳しくならないと
いけません。
現在freeeを使用しているお客様とのやり取りは、
ありますが、MFクラウドは何故かありません。
どちらがどのお客様に向いているか、よく
わからないので今年度からは自分でも
MFクラウドを導入します。
私がもっと厳しくならないといけない
なんだかんだ言っても、申告が遅くなって
得をする事など何もありません。
私にとってもお客様にとってもです。
私がもっと自分にそしてお客様に
厳しくならないと、結局お互いに
良くない結果となってしまいます。
そして、現になっています。
来年こそは!ではなく、これから
どうして行くかを、15日が終わった段階で
早速お客様と打ち合わせ致します。
今年度は何もかもスピードアップです。
【編集後記】
先ほどもギリギリのお客様の来所が
ありました。税額も結構出ます・・・
来年は2月中に済ませましょうね。
【1日1新】
申告freeeの確定申告書チェック