連休はとくに出かけることなく
普段できない部屋の(大)掃除に
家族で取り組んでいました。
普段から掃除・片付けをしていれば、、
そんな中、営業車や家族の車の
掃除や手入れも行いました。
車のセキュリティーを外しました
家族の車についていた古いセキュリティーを
取り外しました。
取り付けてから10年以上経ちますし、誤作動も
あったりと、最近ではスイッチを入れることも
無くなっていました。
配線は単純にシガーソケットタイプのもので、
増設したソケットに差し込んでいただけです。
本体をサンバイザーに取り付ける仕様のため、
配線がダッシュボードの下からサンバイザーまで
伸びています。
取り外すのは各所に止めてある配線を外すだけなので
簡単です。
取り外してみて驚いたこと
車から取り外して本体のアンテナ部分のゴムが
劣化してボロボロになっている事にはすぐ気がつき
ました。コネコネ触れば全て剥がれ落ちます。
サンバイザーの近くで直射日光も当たりますので
長年使用すると仕方ないかな?と感じました。
今回取り外して最も驚いたのが、配線の
至る所でひび割れが起きていたことです。
また配線の折れ曲がった箇所の皮膜が何箇所も
破れていて中の銅線?がむき出しになっていました。
※パッと見は分かりませんが、、、
プラスの配線、マイナスの配線共に剥けいてる箇所も
あり恐ろしい状態です。ショートすればヒューズが
飛ぶと思いますが、最悪は発火の恐れもあります。
※こんな状態が何箇所も、、、恐ろしい
取り外して事の重大さに気づいた訳ですが、
このままの状態であっても運が良ければ
何事もなく過ごせたかも知れません。
配線のむき出しになった箇所も動かさなければ
ショートすることもないからです。
ただし、配線の皮膜の破れが増えて中が剥き出しの
箇所が増えてこればショートの危険性は増すばかりです。
今回の件でショックだったのは、室内のそれも紫外線の
直接当たらない場所の配線が傷んでいた事です。
エンジンルーム内などの高温に晒される場所でも
ありません。
この配線の通っていた同じ箇所には、他にレーダーやETC、
ドラレコの配線も通っています。その中でこの配線
だけが傷んでいた事が気になります。
製品も無名のメーカーではありませんし、、、
※エンジンルーム内の配線も20年超の車両は注意が
必要です。営業車はそろそろ30年です、、、
次回は普段見えないところも総点検します。
あらためて思うこと
車の外装のプラスチックや窓枠などのゴムの製品は
とても耐久性が良いものを使っている事に驚かせられます。
(おそらく、こんなこと誰も気にもしていないかと)
見た目は同じようなパーツでも使用している材料や
コストの掛け方で耐久性のある丈夫な製品になって
いるのでしょう。
屋外に置いてある洗車で使用している安いバケツはすぐに
ボロボロ、パキパキになってしまいます。
普段使う輪ゴムなどもあっという間に劣化しますよね。
ただ、最近の乗用車のヘッドライトのレンズはガラスではなく
樹脂製のものを使用していますよね。少し古い車のヘッドライトが
曇って白くなっているのを時々見かけますが、これこそ計画的
陳腐化かな!とまで考えてしまいます。
10年も経たない内に、一番目立つ場所がひどい状態になるなんて、
「そろそろ買い替えを!」と言っているようなものです。
※磨いてコーティングすれば延命できる対処法もあります。
日頃車に乗らない方で駐車場が青空(紫外線浴び放題)の方は
ライトにタオルをかけておくだけでも、かなり劣化を軽減
できますよ。ご近所でやっている方がいます。
車の主治医のところに入庫する車両でインナーガレージ保管で
たまにしか乗らない車両は、私の営業車と同年式でも全ての
外回りのパーツの状態が全然違います。
本当にガレージが欲しいです、、、
やはり紫外線って怖いなあと感じます。車でこんなですから
人(お肌)への影響も大きいでしょうね。紫外線に気をつけましょう。
ふとクレームについて思い浮かびました
今回の一件で、何故かふと仕事のクレームの事が頭に浮かびました。
お客様との関係で知らない間に破れてしまっていたり、
錆びてしまっている部分は無いかなと、、、
修復可能な内に手当てしないと大変な事になります。
普段、目の届かない所、しばらく手をつけていない所
が無いか総点検が必要です。
そう言えば、、、ちょっと、、、
今回も自戒をこめて!
【編集後記】
先日から続く体調不良は花粉症か何かの
アレルギーのような気がします。
通常の花粉症しか経験がないので
嫌な感じです。
【連休中の1日1新】
子供と岐阜メモリアルセンター横の
公園に。すぐ近所なのに遊んだことが
ありませんでした。