No800
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
今日はちょうど800記事目でした。
確定申告の進捗率が思ったよりも
良くありません。
昨年に引き続き、今年も確定申告の
申告期限が延び関係もあると思います。
私もお客様も「延びた!!」という
意識がどうしても付いてまわります。
3月15日でなくても、4月15日に提出すれば
良いのです。
確かにそうなのですが、、、
本来3月15日までに仕上がる申告書も
期限が延びたことによって、仕上がりも
なぜか4月15日目標になってしまいます。
パーキンソンの法則
いわゆる「パーキンソンの法則(第一の法則)」ですね。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
同じ仕事をするにしても、
「この仕事を明日までに」と言われたら、明日までに仕上げる。
「この仕事を3日後までに」と言われたら、3日後までに仕上げる。
結局、仕事が仕上がるのは期限ギリギリになってしまいます。
*そんな事は無いよ!と言う声が聞こえて来そうです。汗
どんな仕事をするにしても、結局は「期限」に繋がります。
期限の無い仕事は仕事とはいえません。
もっと言うと「具体的な目標」と「期限」と
言って良いでしょう。
「何をいつまでにやる」
です。
早めの期限を設定する
確定申告の期限に関しても、先に言いましたが、
本来の3月15日が4月15日に延長されたので、
「延びた、、、」と考えれば、自ずと申告が終わるのも
4月15日に延びてしまうでしょう。
期限が延期されても自分の中での期限を、本来の
3月15日に設定しておけば、申告業務は3月15までに
終わります(終わらせます)。*コロナ関係が影響しなければ、、、
仕事のできる人は、期限が設けられていても、
それより以前に自分独自の期限を設定しているものです。
早め早め、先手先手で物事を進めるので、
何かイレギュラーな事が発生しても対処、
リカバリーできるのです。
これを「期限ギリギリで間に合うでしょ」と
ノンビリ構えていたら、何かあったら
即アウトです。
子供の頃に夏休みの宿題や工作を、
8月31日にバタバタと焦ってやっていた
光景が目に浮かびます。
そして自分の子供も、夏休み最後の日に
親子揃って深夜まで作業をしています。汗
*期限は独自に早目設定する。
【編集後記】
午後からの仕事の帰りに知り合いの飲食店に
寄ったら、、、ギリギリ終わっていました。悲
【昨日の1日1新】
現場での所得金額調整控除
まだサラサラとは計算できません。汗