No933
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
昨夜はコーチングの実践会に
参加させて戴きました。
久しぶりに私もクライアント役になり
コーチングをしてもらうことに。
私の場合いつもテーマが、プラスをよりプラスに
するというよりは、どうしたらマイナスをプラスに
持っていけるかというパターンになります。
前者のようなテーマにしたいものです。汗
相手の言葉を使う
コーチングではコーチはクライアントの使う言葉を
そのまま使います。
パソコンといえば、PCとは言い換えません。
車といえば、自動車、カーとは使いません。
社員といえば、従業員、スタッフではありません。
facebookやTwitterといえば、SNSとは言い換えません。
お客様といえば、お客、顧客、クライアントではありません。
ちょっとした事ですが、クライアント側はコーチが
自分の発した言葉と違う言葉を使用すると違和感を
感じで、ラポール(信頼関係)が少し崩れます。
◯◯と言っているのに、、、、。
えっ、△△???? ◯◯なのに、、、
と心の中で、あるいは無意識に違和感を
感じ取っています。
これはコーチングに限った事ではないと思います。
自分の発した言葉(単語)と微妙に異なる言葉(単語)で
返されると、えもいわれぬ違和感を感じます。
相手の言葉を勝手に変換しない、これに尽きます。
わからなくて良い
コーチングに限らず人のうなずき言葉には癖があります。
なるほど、、、
わかりました、、、
えっと、、、
はいはい、、、
そうです、、、
そっか、、、
そうですね、、、
うんうん、、、
私は「はい」が多いと思います。
コーチングではコーチは「わかりました」は
使わないそうです。
クライアントの話すこ内容がわかる必要は
無いとの事です。
*ここは少し気になるので次回質問してみよう。
伴走者?
またコーチはクライアントを前から引っ張っては
いけませんし、後ろの方で見ていてはクライアントに
寄り添えません。
目の見えない方のマラソンの伴走者が、選手が
走るラインから外れた時だけ、そっと「コッチですよ」と、
案内するのに似ている気がします。
ただコーチンクではコーチは「コッチですよ」と
さえ示さないでしょう。
それを考えるのもクライアントですから。
「どちらに向かっていますか?」と聞いても、
「そっちはダメですよ」とは言いません。
誘導的であってはいけませんし、
とはいっても、放置でもありません。
そこがコーチの難しいところなのです。
これから毎週、コーチングの実践会が
続きます。
今はオフザーバーが主な担当ですが、
機会があれば実践会でもコーチ役を
引き受けてみます。
*コーチ役は奥が深い!!!
【編集後記】
夕方から急に疲れが出て、
頭が回らなくなりました。
今日は家族もコロナワクチンを
接種したし、少し早く帰ろう、、、
【昨日の1日1新】
ランチで初めての雑誌、、、タイトルを忘れました。
【昨日の1日1嬉】
コーチング(オブザーバー)で気づきを与えられた。