高収益型事業構造へ

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No727

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

今年の初めから進めていた
オグ・マンディーン「地上最強の商人」の実践編、
1日3回読む課題は、今週で一旦キリがつきます。

お正月休みに当初感じた、
「終わりは11月、、、長いな、、、」
その遠く思えた11月も中旬に入りました。早!!

今年もあと1ヶ月半、これからの年末調整や来年の計画も含めて、
計画的に動いて行きます。

先日から、お世話になっている古田土会計の
飯島さんの動画を見る機会が増えています。

そして以前の学びの復習もしています。

「高収益型事業構造の会計事務所への7つのSTEP」

「高収益型事業構造の会計事務所への7つのSTEP」
というものです。

この話は数年前の飯島さんの養成塾などで聞いて、
意識してきましたが、知っているのと出来ているのとは
大違いです。*一部忘れかけも、、、汗

1,戦略商品を確定する

可視化されたサービスを作る(持つ)。

2,業務を棚卸をして、業務の削減に取り組む

何をやらないか、捨てることを決定する。

3,既存客に高付加価値サービスを提供する

月次決算や経営計画書他

4,チャネルの開拓に取り組む

下記の紹介の科学7STEPを参照。

5,チャネルから紹介された新規見込客にクロージングする

クロージングマニュアル・トークスクリプトを作成すると良い。

6,新規客に高付加価値サービスを提供する

すでに既存客に行っている自信ある商品を提供する。

7,既存客に値上げの打診をする

上記の段階を飛ばしていきなり値上げの打診は危険である。
また解約を前提の値上げもここでする。

これらは、愚直に実践する事が重要で、
やれるところだけを掻い摘んでやったり、
順番を飛ばしてやったり、
好きな得意な事だけ取り組んだり、
自分の解釈で中身を変えたり、

勝手にアレコレ少なようにしたりしてしまいます。

飯島さんも、「とにかく順番にやってください」と、
口を酸っぱくして話しています。

2,3に力を入れつつ4以降にも取り組んでいます。
順番に順番に、、、、

「紹介の科学7STEP」

またチャネルの関係では、
「紹介の科学7STEP」という流れがあり、
これまた数年前に話を聞いています。

紹介というと、
決まった方からの紹介だけで良いのか、
新たなチャネルが必要ではないか、
この先もその紹介が期待できるのか、
入り口を増やす事はメリットしかありません。

1,リストの作成

まずは30人をピックアップする

2,ターゲットの選定

見込み客、チャネル、紹介見込みを選ぶ
(既存客、他士業、保険会社等のチャネル)

3,サービスの提供

ここは可視化されたサービスであることが重要。
月次決算書、経営計画書

4,効果の発現

手書きでの未来会計の実践、ソフトやエクセルでは
実際には響かない。手間でも社長に書いてもらいます。

5,価値の伝達

他事務所との比較ポイントを伝える。
何をもって選ばれるのか。

6,理念の伝達

未来会計をやる必要性 (理由)は何かを伝える。
あなたにとってのワクワクとは?

7,紹介の以来

紹介には紹介責任が発生するので、
紹介責任が果たせる事が大切

こちらも先に書いた高収益型事業構造、、、と同じで、
愚直な実践が重要であることには変わりません。

他業種への応用

簡単に紹介した、会計事務所向けの7STEPですが、
業種が変わっても応用は効くと思います。

特に士業の方はそのまま使えるやり方だと
考えています。

また全然異なる業種でも、結構そのままでも
イケるのではないでしょうか?

改めて言いますが、重要な事は順番です。
愚直な実践につきます。

*試してみた感想を教えて戴けると幸いです。

【編集後記】

今日から積極的なお客様訪問を再開しました。
コロナも第三波かとも言われていますが、、、

心配な方にはZOOMで対応します。
今日はZOOMの効果的な使い方
(クロージング)教えてもらいました。

【昨日の1日1新】

人間力講座

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