先日、名刺の活用の仕方に
ついて話を聞く機会がありました。
自分で凝った名刺が作れるわけでもなく
平凡な名刺を使用しています。
やる気あるのか!!!と怒られそうです。
名刺
名刺は昔ながらの地味なタイプです。
写真入り名刺、カラー刷り、紙質、
二つ折りなど特色のある名刺を戴く
機会が増えました。
名刺も営業ツールの一つです。
派手でインパクトがあれば
良いわけではありませんが、
営業としての役割は大きいです。
名刺コンサルの方とキッカケが
できましたので新しい名刺を
検討します。
営業
CFC協会の和仁達也氏は
コンサルタントが目を向けるのは
自分がどう見られているのかではなく、
相手の真のお困りごとは何か?
心の底から真のお困りごとに寄り添う事。
営業とは、こちらの商品・サービスを売り込む行為ではなく、
相手のお困りごととこちらの商品・サービスをマッチングする
お見合いの場であると定義しています。
お意味合いとう事はいずれか一方だけが良いと思っている
だけではダメで、合う合わないの相性も出てくるという事です。
そんな場合は「ごめんなさい」も有り得ます。
すぐに諦めるのも良くないですが、
しつこいのはもっと良くないです。
諦めも肝心という事ですね。
ペルソナで考える
① 自分のビジネスでどんな人のお役に立ちたいのか?
1人あげるとしたら誰か?
② ①で選んだ人はどんな悩みを持っているのか?
その中での一番の悩みは何か?
③ 自分が関わる事でその人の悩みが解決した後、
その人はどんな状態になれますか?
自分の真のお客様は誰かを絞る。
あれもこれもでは自分の軸がブレます。
お客様の真の悩みを具体的に徹底的に洗い出す。
私が関わる事でお客様が得られる最高のものは何か?
自分が提供できることではなく、あくまでお客様目線で
どうなれる(変われる)のかが重要です。
お客様の現状のお困りごとがバラ色の未来になる
ための解決策を、自分が提供できる事を伝えきれていますか?
メッセージ(想い)を伝え、それに共感してもらわなければ
いけません。
紹介の依頼
紹介を依頼する方に自分をどんな風に紹介して戴きたいかを
しっかりとお伝えしておかないと、ありがちな紹介内容に
なってしまいます。
「知り合いに税理士さんがいるから紹介するね」
では一般的な人がイメージする税理士像しか
伝わりません。
「月々何万円の顧問料で、、、、◯◯な感じかな?」
紹介者に対して、自分が何ができて何が得意なのか、
そしてお客様に何を提供してどんな姿に導けるのか
をお伝えしておく必要があります。※ある意味教育かもしれません
「知り合いに税理士さんがいて、その方は
夢の実現のサポートを得意としているよ」
「変わった税理士さんがいて、今月お困りごとに
たいして気づきを与えてくれるコーチングを
してもらえるよ」
「知り合いに会社のビジョンや未来像など
経営計画の策定に力を入れている税理士さんがいるよ」
「今の税理士さんは変えなくても、月次や決算書から
本当の経営に役立つ数字の見方や指導をしてくれる
コンサルタント(税理士)を紹介できるよ」
自分のセルフイメージを紹介者任せにすると
間違った伝わり方になってしまいます。
紹介者の方に自分の正しいセルフイメージを
お伝えすることも大切なことです。※これも教育です
自分のセルフイメージが当初と変わっている
場合は必ず新たな正しいセルフイメージを
理解していただく必要もあります。
まとめ
以上、いろいろと書きましたが、
これらのことを名刺に取り入れる
事ができます。
小さな紙面上では限りがありますから、
要点を絞って絞ってエッセンスだけを
取り込みます。
文章、構成、写真などいろいろと工夫が
あるらしいので、今度詳しく聞いて見たいと
思います。
【編集後記】
とある飲食店のお客様に伺いました。
最近忙しくてお疲れのようです。
注文が多いと仕込みも多くしなければ
ならず、仕込みのためにお休みを
取らざるを得ないとの事でした。
健康を第一にお体を大切にしてください。
【昨日の1日1新】
セブンイレブンの豚汁