No617
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
家の車の車検の期限(7月)が近づいて来ました。
薄々は気がついていましたが、車屋さんから
届く車検の案内ハガキで、「そろそろ予約を
しないとな」と思わさせられます。
普通車の車検は2年毎にあります。
営業車の車検も今年の年末に期限が
来ます。
お仕事で営業車などのバンをお使いの方は
毎年車検で面倒臭いと言われますね。
家庭で2台以上の車をお持ちの方は、
車検の時期によっては毎年車検があったり、
同じ時期に車検が重なって大きな出費が
重なることもあります。
車検の年が違っていても、年末と年始
だったら、ほぼ同時期ですね。
車検代
新しい車をお乗りの方は車検といっても
基本的な税額等の諸費用を除けば、
それほど大きな出費にはならないと
思います。
ご自身の車検費用の明細に目を通してもらうと
重量税や印紙代、自賠責保険は必ずかかる
諸経費になります。
また車検を受けるディーラーや車屋さんに
よっては、車検代行費用や法定点検費用に
バラツキはありますが、こちらも車検を
受ければ漏れなくかかる諸経費です。
これに少し古めの車だと、
・タイヤを交換しないと、、
・ブレーキパッドを交換しないと、、
・ここのブーツの破れを修理しないと、、
・その他、ここを直さないと、、
車検に通りませんよ !
と脅され?て、納得して、あるいは
しぶしぶ余分(余分ではありませんが)な
修理代も加算される事になります。
自分で車検場に車を持ち込み、
ユーザー車検を受ければ、
車屋さんでかかる車検代行費用を
浮かすことはできます。
しかし一部の車好き(整備好き)以外の
一般のユーザーの方には時間と労力を
考えると現実的ではないと考えます。
私は車好きですが、自分でやろうとは、、、汗
車検
車検は法律で決められたものです。
調べてみると、、、
道路運送車両法第62条に「自動車の使用者は、自動車検査証(車検証)の
有効期間満了後も当該自動車を使用しようとするときは、
当該自動車を提示して、国土交通大臣の行う継続検査を
受けなければならない。」とあります。
この継続検査のことを、いわゆる車検と言います。
車検を受けないと公道を走れないと言う事ですね。
会社の敷地内などでナンバーを切った、車検を
通していない車を使っているところがあります。
事故などを考えると保険とかどうなのかなと、、、
一度調べてみます。*保険屋さんに聞いた方が早いですね。
健康診断
車検の制度がある事によって公道を走る車の
ほとんどが、ある程度整備されている事に
なります。
おそらく整備不良車の事故の確率も減っている
のでしょうね。
車検は2年に一度の厄介者ですが、車の健康診断と
位置付ければ、やはり必要なものだと考えます。
もちろん人間様は毎年の健康診断をきっちりと
受けたいですね。
コロナの関係で健康診断が伸びてしまった方は
早めに受けましょう。
私もそろそろ、、、汗
車検について
日本の道路を運行する自動車は、車両ごとに自動車登録番号標(前後のナンバー)を付け、
自動車検査証(車検証)を備え、検査標章(フロントガラスの車検ステッカー)を
表示しなければならないことが国の定めた道路運送車両法により義務付けられています。
自動車検査証(車検証)には自動車の種類に応じて、有効期間が定められており、
この有効期間を過ぎるとその車両は道路を運行することができません。
道路運送車両法第62条に「自動車の使用者は、自動車検査証(車検証)の有効期間満了後も当該自動車を使用しようとするときは、当該自動車を提示して、国土交通大臣の行う継続検査を受けなければならない。」とあります。
車検の際には、車両が国の定める保安基準に適合しているかどうかを検査し、
適合していないと自動車検査証(車検証)の有効期限の更新はできません。
保安基準とは、「自動車の構造、装置、乗車定員および最大積載量についての
保安上又は公害防止上の包括的な技術基準」と定められています。
保安基準に沿ってきちんと整備されていないと車検は通らないと言う事ですね。
【編集後記】
最近になってZOOMでのセミナー等で、
結構な確率でこちらの音声が出ていない
ことが発覚しました。
何に原因があるのか分からないのですが、
まずは調べることから、、、困
【昨日の1日1新】
魚のいない水槽にレゴ。