親孝行

Pocket

我が家には何故か時計がたくさん有ります。
時計はたくさん有りますが、なかなか時間管理が
得意では有りません。

1.時計

どの家庭でも居間には掛け時計があったり、ベッドサイドには
目覚し時計が置いてあると思います。

私の家にも時計が有りますが、集めてみると何故か同じような時計ばかりです。
小さな物もあれば大きな物も。大きな物は見栄えは良いのですが、重さがあるので
掛けられる壁が限定されます。

2.子供との時間

子育てをある程度終わられた諸先輩がたに言われるのは
「子供は生まれてから赤ちゃん〜幼稚園(人によって前後します)頃までに親孝行は済んでいるよ!」
「子育てで世話は大変だけど、その存在自体が親孝行みたいなものだよ」
人によっては「だから、それ以降(大人になってから)に親孝行を期待しても無理無理!」
と言われる方も。

なるほどな!と言う反面、それでは悲しいなとも感じました。
でも、子供の小さい時に仕事で忙しく過ごしてしまうと、子供が一番親孝行している時に
親孝行してもらえない事になりますね。

毎日仕事で忙しくされている方も、早く帰宅できる時には子供と一緒に夕食をとったり、
平日は難しい方は休日に、より多くの時間を子供と過ごしては如何でしょうか?

3.親孝行できていますか?

「いつまでもあると思うな親と金」とよく言われますが、ここに大切な「時間」も
付け加えないといけません。空気のように当たり前にあるように感じられる「時間」
ですが、これ程までに有限なものはないでしょう。

私の両親はわりと近くに住んでいるので、時々会う機会が有りますが、遠方にお住いの方は
一年の内でもなかなか会う機会はないでしょう。一年に二回帰省したとしても寝る時間を引くと
1日に両親と会話等できる時間は数時間になります。日にち換算すると10年間で数日しか両親に
会えない計算になります(あくまで計算時上ですが、、)。

親孝行は何も特別な事をしなくても、意識して、記念日等に電話する、花を送る、今はネット等の
便利なツールがたくさんあるので、その他の事もいくらでも方法はあります。
でも、一番は元気な姿を見せる(会いに行く)事なのでしようね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。