週末にプラネタリウムに家族で行ってきました。
岐阜のプラネタリウムは岐阜市科学館という
子供向けの施設の中にあります。
いろいろとイベントをやっており、今回も
よくわからないけど??チラシを見て面白そう
だったので申し込んでみた次第です。笑
※完売だったのですね。
プラネタリウム
プラネタリウムというと子供の頃に子供会や学校の
行事で数回行った記憶があります。
特に星に関心があるわけではありませんが、
小学校の頃に父に小さな天体望遠鏡を買って
もらったて夜空を眺めたことがあるくらいです。
それ以来、数十年プラネタリウムに行く事は
ありませんでした。
近いところでは名古屋科学館が新しくなって
プラネタリウムも話題になったことを覚えています。
星のお兄さん
岐阜市科学館へは子供がイベントや遊びに行くのに
付き添いで行く事はありましたが、プラネタリウムを
見る事はありませんでした。
そんな中、岐阜市科学館のプラネタリウムのイベントで
「星のお兄さんの・・・」というものがありました。
噂では子供向けで面白いらしいとの事で、久しぶりに
プラネタリウムに入ったのが昨年の事です。
実際に話を聞いてみて、最近のプラネタリウムは
こんなんなんだ〜と分かったと同時に、映し出される星や
映像とは別に進行役の「星のお兄さん」のキャラクターに
なるほどと感心しました。※子供たちに大ウケしていました。
普通のプラネタリウムだと映像を流して説明も決まった音源を
ただ流すだけのところも多いと思います。そんな中、ライブで
説明し子供達の心を鷲掴みにするキャラクターは異質な存在
だと感じました。
今は長野県阿智村のスキー場、ヘブンスそのはらを利用した
「天空の楽園、日本一の星空ナイトツアー」は有名ですね。
その中でも「星のお兄さん」のゲストの日はとても人気
だそうです。
ブラック星博士
※ブラック星博士です
今回はブラック星博士のイベント?
東海征服大作戦2018 in 岐阜
に参加してきました。
岐阜市科学館プラネタリウム開館30周年記念講演
明石市立天文科学館 館長 井上毅氏とブラック星博士
基本的には子供向けのイベントですが、大人も
楽しめました。汗
今回の説明の中で星の大きさの比較の説明がありました。
地球に比べて太陽はかなり大きいというレベルの知識でしたが、
太陽をはるかに超える大きさの星の数々の存在を知るにつけ、
自分たちの存在の小ささと宇宙の果てしない大きさに
目がくらみました。
星のお兄さん同様に話術が面白く、投影される画像も
凝ったものではありませんが、子供たちを楽しませるように
考えられていました。
今の時代、地方のプラネタリウムは黙っていてもお客様が
集まるような事はないと思います。どこの施設もあの手この手で
アイデアを出しています。
そんな中、人気キャラクターの存在はとても大きいと
感じました。
岐阜プラネタリウム遊園地
今回の講演の説明の中で、岐阜市のプラネタリウムの
歴史が古く、今のプラネタリウムの前の金華山の水道山にあった
頃の機械はかなり古いものであることを知りました。
昔あった「岐阜プラネタリウム遊園地」は1958年から1984年まで
あったそうです。私が学生の頃に無くなったのですね。
小さな遊園地やレストラン、回転展望台、お化け屋敷と下から登る
リフトと言った当時の岐阜としてはかなり進んだ?モノがあったようです。
しかし、時代が流れ知らない間に閉鎖、取り壊しとなりました。
何かの機会に水道山に登った時に、当時そこにあったお化け屋敷を
取り壊しているのを見た記憶があります。お化けを燃やしていました。汗
近くには岐阜ユースホステルもありましたが、かなり前にこちらも閉鎖されています。
今ではその跡地に地味目な展望台ができており、バードウォッチングの方々が
すごいカメラで撮影していたりします。
「岐阜プラネタリウム遊園地」で検索してみたら当時の懐かしい
(私はもう忘れてしまっていますが)画像などが出てきました。
そうそう、リフトがあったな〜とか、、、
プラネタリウム繋がりで昔懐かしい思い出にたどり着きました。
プラネタリウム、水道山、お化け屋敷、ユースホステル、、、
昭和の良き時代がちょうど終わる頃のお話ですね。
みなさんも何かの機会に自分の幼い頃の地元ふるさとを
思い出す事があると思います。ネットで検索すると当時の
風景やお店などたくさん出てきます。
子供の頃の懐かしい時代にタイムスリップしてみるのも
良いのではないでしょうか。
【編集後記】
ブログは基本的に早朝の直時間帯に
書いていますが、更新が夜遅くなり
ついウトウトする時が、、、
校正を忘れて文章が ???な
時があり焦ります。
※そのままの時も、、、汗
【週末の1日1新】
ブラック星博士