作業を仕事と勘違いしない

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No885

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

雨が降ったり止んだりで、
週間予報を見ても雨マークばかりです。

営業車の雨漏りとエンジンの不調は
相変わらずですが、最悪の状態では
無いので良しとします。笑えません、、

雨が降ってこれほどストレスの溜まる
車は無いですね。

主治医からも常々「仕事には使用して
いけない車です。」と釘を刺されています。

源泉税(納特)

7月に入って1週間ほど経ちました。

7月は小規模事業者におおい、源泉税の納期特例
の事務作業があります。

また社会保険関係に加入している会社等ではでは、
月額算定と労働保険の申告手続きがあります。

いずれも期限が7月10日(今年は12日)と重なっており、
会計事務所でもそれらの手続きのお手伝いをしている
ところも多いと思います。

私の事務所でも、7月の1/3までは、
それらの作業にそれなりの時間が取られます。

ただ、これらの事務処理はあくまで単純作業です。

給与計算を給与ソフトで処理している会社等は、
入力が適正にされていれば、ボタン1つで金額が
計算され、必要書類も出力されます。

源泉税の納付金額しかり、月額算定、労働保険も
同様です。

ただし、給与計算をアナログベースや簡易なエクセルで
計算している会社等では、当たり前ですが、ボタン1つでは
必要書類は出てきません。

そうなると、ほとんどの計算は手作業になってきます。
数字がギリギリにしか確定しない、全然資料が来ない、
イレギュラーなことが事後報告だったり、、、

社保ありなら給与ソフト一択

社会保険に加入しているのであれば、給与に関しては
給与ソフトを使用すれば、月々の事務作業は楽になります。

年一回の申告等に関してもボタン1つで出せて、
断然楽になります。

人数が少ないから手書きの作業でも大丈夫という
考え方もあります。

社会保険に加入していても社長さんと奥さんだけなら、
給与ソフトを使うのは勿体無いような気もします。

たた、年末調整を会社でやるのか、会計事務所にやって
もらうかにもよりますが、給与ソフトと年末調整の報酬を
考えた場合、ご自身(会社)で処理するのもひとつの選択肢だと
考えます。

自社でやると様々な仕組みを理解するキッカケにもなります。

会計事務所も源泉税の、この時期と年末調整の作業が無くなれば、
かなりの時間の余裕が生まれます。

持ち時間を作業ではなく生産性の高い効果的な時間の使い方に
回せればいろいろと余裕が出てきます。

半期に一度の納期特例の会社等に比べて、
毎月納付の会社等は自社で納付書も書かれたり、
ダイレクト納付で対処されています。

やはりお客様教育で何とでもなるものだと
思います。

知っているか知らないか
やるかやらないか
だけです。

*作業はお客様にやって戴く(その仕組みを作る)!!

【編集後記】

朝のラジオ体操に時々参加する
女性の方、、、最近参加率が高いです。

私がギリギリに行くと既に、、、汗

【昨日の1日1新】

金融機関からの営業?電話

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