No892
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
昨日は大阪出張でいつもの場所で
ラジオ体操をができませんでした。
それを知っていた子供が、いつもは
早起きできないのに無理して起きて
ラジオ体操をしてくれました。
ただ、いつもの方は不参加だったそうです、、、
それでも気を使ってもらえたことに
感謝しています。
今朝はグーグー寝ていましたが、、、汗
やりたい事
何かをやりたいのに、出来る事、出来ない事が
あると思います。
アレやらなきゃ、ソレもやらないと、、、
遊びや趣味などやりたくて仕方がない事であれば、
放って置いても、やるなと言われてもやるでしょう。
そうではなくて、やらないと(義務感)(やらされ感)、、、
と思っている事、気が進まない仕事などはどうでしょう。
頭では「やらないといけない」と思っていても、
なかなか手が進まない、ついつい先送りしてしまう事は
ないでしょうか?
何事も計画的にどんどん進められる方は大丈夫だと
思います。
私のように面倒臭がりで、自分の許容量(とても少ない)が
イッパイになるとパニクって固まる人もいると思います。*多分
肯定的意図
NLPの考え方では「肯定的意図」というものがあります。
「一見ネガティブな行いの中にもポジィティブな目的がある」
と言うものです。
痩せたいのに、ついつい食べ(飲み)過ぎてしまう。
期限が近いのに、物事を先延ばししてしまう。
早起きしないといけないのに、夜更かししてしまう。
- 改善したい行動を特定する
- その肯定的意図を見つける
- その肯定的意図を満たす他のやり方を見つける望ましくない行動をやめるという意識ではなく、
肯定的意図を見つけて、その代わりとなる行動で、
その目的や意図を満たしていくことです。タバコがやめられない場合に、飴をなめるとか
ガムを噛む、あるいは禁煙外来でニコチンパッチを
処方するなど代替となる行為で、次第に禁煙できると
いうものです。
本当は、、、
ただ、仕事を先延ばしにする場合とかは、
先のNLPの肯定的意図の解決と同類で図るのは
難しい場合があります。
本来の仕事と代わりの事をするのでは代替が効きません。
先延ばしにしない仕組みづくりが肝となります。
もちろん、そこにも肯定的意図があるはずですから、
仕事を先延ばししないために、それにどう対処するかが
難しいところになります。
・何かしら強制的にやらざるを得ない仕組みにする。
・他人を巻き込むのも同様の効果ですね。
いわゆる愛ある強制力、健康的な強制力です。
いち早く行動するには、何がボトルネックになるのか、、、
私は根本的にはそこに本人の意思があると考えています。
仕事を先延ばししてしまった、期限ギリギリになってしまった。
結果的にはそうなのですが、その前に本人がもう決めてしまって
いるのです。
先延ばしにする!!
期限直前までやらない!!
決めてしまっているのですから、
結果もその通りになって当たり前です。
やらないといけないのに出来なかった、、、
ではなく、やらないと決めたのですから、
やる訳ありません。
自分にとって本来は嫌な事を、なぜか最初に決めてしまうのを
どう食い止めるかが根っこの部分ですね。
長くなったので、続きはまたの機会に、、、
*やるかどうかは最初に決めている!!!
【編集後記】
昨日、大阪ではお昼過ぎに短い時間でしたが、
凄い雷雨でした。
とても傘でしのげる雨風ではなかったです。
ちょうど建物の中に中に入った後で、
事なきを得ました。
【昨日の1日1新】
新大阪駅でバッタリ?