No794
知っているか・知らないか
やるか・やらないか
暖かい日が続きます。
日中の日向は暖かいのですが、
木陰はまだまだ寒いです。
とはいっても真冬の寒さでは
ありませんが、、、
もう雪も降りそうにないので、
早く冬タイヤを脱ぎ捨てたいです。
雪道以外での冬タイヤは危なくて、
嫌で仕方がありません。
日曜日は子供の「せいかつはっぴょうかい」
が行われました。幼稚園の発表会です。
コロナ対策
コロナ禍の中で開催自体も危ぶまれましたが、
通常一回で終わるところを、3部に分けての
開催となりました。
午前中に2部、午後から1部と、観覧席に間隔を
開けるために1/3ずつの人数での開催です。
先生たちは3回も開会式と閉会式を行いますし、
各回の座席のアルコール消毒など大変だったと
思います。
駐車場や会場近くの横断歩道での見守りなども、
複数回に渡りますし、限られた人数での
人員の配置にも気を使われた事でしょう。
また、参加者の体調管理として、
2週間ほど前から、毎日の検温を
記録していました。
体温を記録することによって、体調を
気にかけるという効果もあったと
思っています。
「せいかつはっぴょうかい」
私の子供は午前の部の最初の出番でした。
午前の1部は3つの組の発表です。
時間的には1時間半も無くあっという間の
時間でした。
子供達の演技を見ていると、小さいのに
よく覚えられるなと感心します。
舞台に立つので緊張もするでしょうし、
と思うのは私だけかもしれませんが、、、汗
幼稚園で先生がどうやって指導しているのか
見てみたくなります。
子供は家では全く練習の素振りも見せませんでした。
本当に大丈夫かなと思っていましたが、いざ本番では
しっかりとできていました。*不思議です。
子供達の演技を見ていると思う事があります。
自分が子供の時ってどうだったのだろうと、、、
何かしらのお遊戯などをしたのだと思いますが、
全く覚えていません。
そして、子供達の演技を見て、やはり感動します。
小さいながらも健気に踊ったり演技をしたり、
話したり、歌ったり、、頑張っているなと。
そんな時、目の前の子供達は、あんなに一生懸命に
精一杯頑張っているのに、自分は果たして大人として
一生懸命生きているのか?と自問自答してしまいます。
そして情けなくなるのはいつもの事です。
戻れない
そして、子供達を見て、もう1つ思う事があります。
自分にも目の前の子供達と同じような時期がありました。
私の子供も私と同じ幼稚園に通っています。
建物は少し変わっていますが、場所は同じです。
もう50年近くも前のことですが、母と幼稚園の帰りに
歩いた記憶も少し覚えています。
あの頃と現在、一瞬といえば一瞬ですね。
昔のことを思い出すと、もう戻れないと
悲しくなります。
「そんなの当たり前」と言われればそうなのですが、
私の場合は、その事が怖くて怖くて寝られなくなる
事もしばしばです。
今回の生活発表会で子供達の演技を見ていると
涙が出てきます。
それは子供達の演技に感動してでる涙なのか、それとも、
もう子供には戻れないという悲しさからでる涙なのか、
後者の比率もかなりの割合であると思っています。
【編集後記】
金曜日からeタックスができずにいました。
いつもと同じことをしていたはずなのに、
いきなり「暗証番号が違います」と、、、汗
【昨日の1日1新】
コロナ禍の「せいかつはっぴょうかい」