先日、鍵山秀三郎さんの本を
読んだ時に改めて考えた事が
ありました。
「洗車」です。
鍵山さんの会社では社員さんが
会社の車を洗車するそうです。
掃除で有名な会社なので確かに
洗車もですね、、、
そのあとで仕事道具の話が出て来ました。
営業車は確かに大切な仕事道具です。
営業車
私の営業車は古い車です。
色ば地味でサイズも小さいです。
でも少し変わった顔をしています。
車に関心のない方は全く興味もない事ですし
違いも分からないと思います。
ただ。車好きの40台後半以上の方は興味を示すして
下さる事があります。
でも、その事については私は特に気にする
こともありません。詳しく聞かれればお話
しますし、軽く聞かれれば軽く返します。
人によって異なる感覚
しかし、同業者や士業の一部の方からは
「その車でお客様のところに行くの?」と
冷ややかな言葉をいただく事があります。
私はこの車しか持ち合わせていませんので
致し方ありません。
「仕事用に何か一台買ったら?」と言われる
こともありますが、そんな余裕はありません。
自分としては何を言われても気にすることは
ありませんが、こんな車程度でも人によって
いろいろと反応や考えが違うんだと認識しました。
そう考えると私はどうも思わなくても、
ひょっとするとお客様の中にもあまり
良い感情をお持ちでない方もいるのでは???
という疑問が湧いて来ました。
※そんなことはないと信じているのですが、、、
あまり洗車しない選択
昔から洗車をよくします(した)。
ワックスやコーティングなどを塗ると
雨が降っても水玉がボディーをコロコロと
転がるのが好きです。子供か、、、笑
フロントガラスやその他のガラスも
水がコロコロしないと嫌なので撥水剤を
定期的に塗ります。
日数が経つと効果が無くなるまで
またヌリヌリ、、、の繰り返しです。
そんなこんなで来たのですが、、、
変わった車(私には全く意識はありませんが)で
ピカピカだと嫌味に思うお客様もいるかもしれない???
と考えるようになり、あまり洗車しなくなりました。
お客様に
「汚れていますね、、」
と言われると。
「毎日乗る営業車なので
なかなか洗車できなくて、、、」
と訳の分からない会話をしていました。
車が可哀想です
たまにしか洗車をしないと当然車は
汚れたままの状態が続きます。
一回の雨では大したことはなくても
雨が降らなくても、走っているだけでも、
駐車してあるだけでも汚れていきます。
いくら放っておくといっても自分の限界を
越えるとさすがに洗車します。
車がなんだか可哀想で、ごめんなさいという
気持ちでイッパイになります。
洗車の基本は手洗い
洗車の基本は手洗いです。ガソリンスタンドの
洗車機に突っ込んでも洗車はできます。
でも私は手洗いにこだわります。
自分で洗車するとボディーの隅々まで
自分で確認します。新しい傷や凹みなどに
気づくかもしれません。
思いもよらないトラブルを発見する
こともあります。
しかし、洗車をするスペースがない方は
現実的には洗車機に入れるしかないかも
しれません。
昔あったコイン洗車場は知らない間に
姿を消しましたね(田舎は)。あれは何だったので
しょうか??
消えていった事より、一斉に広がった事が
不思議です。
これからは洗車します
鍵山さんの本のなかで、仕事道具はきれいで
ないといけない。ヨレヨレの格好でお客様の
ところに行かないように、汚い車でお客様の
ところに行くのは失礼だとありました。
私の車は仕事に必要な営業車です。
いろいろ思う方があるかもしれませんが、
やはり仕事道具はきれいでないといけません。
鍵山さんの本を読んだきっかけで
再び洗車に目覚めそうです。笑
新しい洗車道具も揃えてみようかな!!
【編集後記】
この時期は、12月決算の申告と確定申告が
重なり、法人にばかり注意をそそぐと危険です。
ホッとする間も無く機嫌が迫って来ます。
2月が28日しかないことも拍車をかけます。
【昨日の1日1新】
河井寛次郎記念館を調べる