野原先生の質問中心の研修講師養成講座のプレセミナーを
受講してきました。
多くの気づきを得ましたので
いくつか書いてみたいと思います。
セミナーでの気づき
無形のサービス
無形のサービスの場合は
価値が伝わりにくいため
自分にあったお客様を
探さなければなりません。
また自分と一番噛み合うのはどんな
お客様なのかも探っていかないと
いけません。
私たちの仕事の成果とは?
お客様である社長はなぜ私にお金を
払って戴けるのでしょうか?
社長の関心ごとは「自社の業績の向上」に尽きます。
社長は
指示・命令・強制が嫌いです。
他人から言われてやって、失敗した時には他責にしてしまいます。
逆に、自分で考えて・決めて・行動する事は好きです。
それでは自ら考え行動してもらうには
どうしたら良いのでしょうか。
それを引き出すのが質問中心の件雌雄だそうです。
自ら思い動いて行動してもらう、
失敗してもさらにチャレンジしてもらう。
そんな効果があります。
最新のビジョンを確認する
社長の悩みとは何でしょうか?
成長意欲のある社長はビジョンが好きです。
しかしこのビジョンはコロコロ変わります。
そのため、社長の最新のビジョンを確かめに行く
必要があります。
つまり社長との接触頻度を高めないと
新しいビジョンの確認ができません。
アンケートの使い方
セミナーの途中の要所要所で短くても
記載する時間をとる。
とくにシェアタイムをたくさんとると
アンケートの文字量は増えるとの事です。
セミナーのアンケートというと最後の短い時間に
ワーと書いて終わり。それも思い出しながら
だったりして時間切れなパターンが多いです。
途中途中、それもワークやシェアタイムの
後だと、気づきなどが新鮮な状態でササッと
書けますのでおオススメだと思いました。
ただし、どのタイミングでさり気なくアンケートの
記載をお願いするかや、時間配分は経験が必要だとも
感じました。
覚悟を持つ
野原先生がご自身の理念に関して話された
「受講者の可能性を心から信じて接する」
「自分がチャレンジし続けないと受講者の成果が出ない」
という言葉が印象的でした。
まずは相手の可能性を信じる事、そういう本気の接し方で
ないと相手にそれに気づき動いてもらえません。
また、自分がやっていない、できていない事を受講者に
言っても伝わりません。
自ら目標を建てて行動しPDCAを回していれば
自ずと伝わるという事です。
今回のセミナーを聞いても感じましたが、
あるキーワードが出てきます。
それは「覚悟」です。
講師の方は覚悟を持ってセミナーを
お話しされています。どの講師の方も
ある時点から覚悟が発生したとの
お話をされます。
また受講生も覚悟を持ってセミナーを聞き、
それを実践しないと効果はありません。
そして覚悟をもってお客様に寄り添わないと
価値の提供ができません。
価値の提供=報酬
この事も、どの講師の方も話されます。
もっと価値の提供をしなければなりません。
まだまだ出来ると信じています。
【編集後記】
夜の時間帯に書類整理をしながら
セミナーの音源を聞き直していました。
ボイスレコーダーから簡単に聞く方法がないかと
考えています。PCに取り込んだりクラウドに
あげたりと、、、何が簡単かな?
【週末の1日1新】
質問中心の研修講師養成講座(プレセミナー)