数字を追え

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No686

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

「えげつないいきもの図鑑」
(ナツメ社)1,100円

が届いたので、子供と見て(読んで)います。
かわいいイラストが多いので、
寄生虫、、オエッ、、、とは
ならないです。

メインのキャラクターもネコですし、、

寄生虫、スゴイ!と感心します。

先日から記帳指導の場や
お客様とお話ししている時に

・月別得意先別販売計画表

・月別商品別販売計画表

・月別利益計画表

を作成して、月ごとに数字を確認していくと、
自社の売上構造で今まで気づいていなかった
部分が見えてきますよと、お伝えしています。

月別の販売計画表

例えば月別得意先(お客様)別販売計画表だと、

それぞれ月別に、上段に
前期実績、目標、実績の数字を千円単位で
記載します。

下段には、前期実績、目標、実績の累計の数字を
千円単位で記載します。

前期実績と目標の数字は、すでに決まっている
数字なので、当月も類型も予め記載しておくことが
できます。

あとは月が終わる毎にお客様毎の売上額と
その累計額を記載します。

そして一番下の合計額はその月の売上の合計額と
一致します。

得意先は自社にとってメインとなるお客様を
ピックアップして、その他はある程度の群で
まとめても良いと思います。

得意先の数が20件程なら全て記載しても
良いですね。

月次の数字を早く作る

売上の数字だけを考えたら月次の入力等を
しなくても販売(請求)ソフトから数字を
拾うことは可能です。

得意先毎もそうですし、商品別毎の数字も
拾い出せるでしょう。

また販売(請求)ソフトを使っていなくても
請求書などからも月毎の売上先の数字は
把握できます。

しかし、そのあとの月別利益計画表まで
作成しようとすると、やはり月次の入力が
終わっていないと作ることができません。

つまり自社の月次は翌月の早い段階で
済ませておくことが必要になります。

毎月の数字を追うのに、月次を数ヶ月
溜めてから見るなんておかしな話に
なります。

結局、数字が分かるのが数ヶ月後、、、
数字を追っているとは言えませんね、、、汗。

ただし、会社の事情や会計事務所の事情により
結果として、そうなってる場合もあります。

また小規模な事業者などは、そこまで
求めていない事もあります。*本当は求めて欲しいのですが、、、

今、事務所の中期5ヶ年計画を作っています。
*たたき台は既に作りました。

自社の5年先の事なんて、、、と思われるかも
しれません。

大丈夫です。私にも完璧に予測する力なんて
ありません。

でも、こうしたい、こうありたいという
願望、希望、意志、必達はあると思います。

実際はどうなるか分かりませんが、
当然ながら目標と実績には差が生まれます。

その差がいいんです。

差が少なければ、そして、多ければ、、、

打つ手は無限にあるのですから!!

今回も自戒の念を込めて!!!

【編集後記】

お天気がとても不安定ですね。
晴れたと思ったら豪雨、そしてまた晴れて、、、
今夜は大丈夫かなと思ったら、またまた、、、汗

今年もこうやって秋をすっ飛ばして
冬に向かう気がします、

【昨日の1日1新】

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