No324
週末は2日続けてのタイヤ交換でした。
以前は1日に3セットの作業をこなして
いましたから楽な作業です。
しかし最近は家の車と営業車の2台だけ
にしています。
両親の車は本人に任せています。
雪もほとんど降らなくなりましたし、
年配者は雪が降ったら乗らないのが
安全です。
タイヤ交換
タイヤ交換にはフロアージャッキ
レンチ、輪留め、トルクレンチ、
あとは空気入れや空気圧計があれば
十分です。
ナットを外したりするのにインパクトレンチ
があるとかなり楽です。
※アストロで購入したインパクトはハズレで使えませんでした。
一般の方はこんなモノは持っていないと
思いますので、お金を払ってやって
もらった方が利口です。
ホイールの掃除
上記の通り、一般の方にはおすすめ致しませんが
タイヤを交換する時間は慣れと道具さえあれば
それほど面倒臭いものではありません。
しかし外したホイールを洗うのと次の空気圧の
チェック生かしていると意外と時間が取られます。
もちろんタイヤを保管してある所から運んで来て
交換後にまた仕舞う作業にもそれなりの時間が
取られます。
ガレージのすぐ後ろにタイヤが保管してあれば
良いのですが、ウチのように家の裏の狭い場所まで
タイヤをコロコロと転がしていくとなると、、、
一台あたり結局8往復???
今回は子供に手伝ってもらい少し楽をしました。
まずブレーキのカスで汚れているホイールの裏を
洗い、次にひっくり返して表を洗います。
ホイールのデザインによっては簡単に洗えたり
そうでなかったり、、、何でこんな洗い難い
デザインなんだと文句を言ったりと、、、
4本洗い終わる頃には腰が、、、
洗うホイールに合わせてスポンジやタオルを棒に
巻いたりと道具にも工夫が必要です。
空気圧のチェック
タイヤ交換して外したタイヤも
はめるタイヤも空気圧のチェックを
します。
明らかにタイヤの形がおかしいなと
気がつく場合は空気圧が半分以下に
なっています。
ただし、20〜30%少ない程度は見た目には
わからない場合が多いです。
通常は4本のタイヤを調べて一本だけ空気圧が
低い場合はパンクしています。
タイヤは走っていても置いてあっても自然に
少しづつ空気は抜けていきますので、タイヤの
はめ替え時は空気圧チェックの良い機会です。
私は1ヶ月に一回程度はチェックしています。
一般の方はガソリンスタンドや車屋さんを
利用した際にお兄さんに「空気圧をみて!!!」
と言えば大丈夫です。
空気圧チェックでお金は取られませんが、
タイヤが減っていると営業されます。汗
スペアタイヤを積んでいる場合にはその空気
チェックも忘れずに。
※今の車はスペアタイヤはほとんどないでしょうが、、、
パンク修理
今回は冬タイヤに交換する前に営業車と
母の車のタイヤがパンクしていたのに
気がつきました。
タイヤを購入したお店に持っていけば
無料で直してもらえるので春の交換前に
持っていけばと考えていました。
しかし少し前に届いたDMに4月1日から
作業料金改定されるとのことで有料に
なるとの事を忘れていて、、、
急いで持って行きました。
タイヤの賞味期限
交換したスタッドレスタイヤは製造年が
10年近く前のかなり以前のものでした。
タイヤの溝はたっぷり残っていましたが、
カラー舗装など少しでも滑りやすい
路面ではすぐにズルズルと滑るのが
分かりました。
こんな怖いタイヤで走るのは怖いなと
思いながら冬の間は我慢していました。
さすがに来シーズンはストックしてある
新し目のタイヤに交換です。※これも中古ですが、、、
タイヤの寿命は大体5年くらいかなと
感じています。もちろん五年を過ぎると
使えない訳ではありません。
でも安全に走る止まる、とくに止まるに
関しては古いタイヤは危険です。
見た目は溝があってもゴム自体が
死んでしまっています。
その頃になるとタイヤに細かなヒビが
発生したりします。タイヤの横の面、
タイヤの道路に接する面もヒビが
発生します。
タイヤをマジマジと見たことがない方は
一度自分の車のタイヤをじっくりと見て見る
事をオススメいたします。
以前も書きましたがタイヤのサイドに載っている
製造年を確認して見ましょう。4桁の数字が
丸囲みで書いてあります。
前の二桁が製造の週、後ろの二桁が製造年に
なります。タイヤの装着によっては内側の
見えない側に載っていることもあります。
【編集後記】
facebookの7年前の過去の思い出
を見ると3月25日に近くのスキー場に
行っており雪も降っていました。
今年は寒暖差があまりに大きく戸惑います。
週末も朝方に雪が降りました。
花粉もたくさん飛んでおり鼻の具合が、、、
体調を崩しやすいので注意が必要ですね。
【週末の1日1新】
鵜匠さんのお話し