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No, 1,197

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

空冷税理士

未来会計パートナー

髙木義行です。

今朝は冷え込みました。

というよりは昨晩から寒かったですね。

冬布団はまだですが、薄い毛布を夏布団の上に
掛けて寝ました。

週末まで最低気温が10℃を切りそうなので、
冬布団の用意もしておかないと。

11月も近いことですしね。

動く

会計事務所ではお客様に会計データや必要資料の
提出をお願いすることがあります。

自計化しているところでは基本的にはデータのみですが、
特殊な取引など、その内容が知りたい時には関係書類を
見せて戴くことがあります。

自計化していない記帳代行をしているところでは、
現金、通帳その他、多くのデータや資料を提出してもらう
ことになります。

そんなデーターや資料のやり取りの際に、
すぐに提出戴ける方とそうでない方がいらっしゃいます。

当然素早い対応は助かりますし、理想でもあります。

そんな中、どうしても資料の提出が遅い方が出て来ます。

資料の提出が遅れる理由に幾つかあります。

①そもそも資料が手元にない場合

②資料は手元にあるが、必要な処理ができていない場合

③資料もあり処理も大体できているが、一部未処理の場合

④資料もあり処理もできている場合

①の場合には、早急に資料を手に入れてもらう必要があります。
資料の依頼ができているのかの確認、催促も必要です。

②の場合には、資料があるなら後は求められている処理・作業を
して戴くことにつきます。やはり確認、催促も必要です。

③の場合は、担当者の性格にもよりますが、全ての資料が整わなくても
揃った資料から順次提出して戴けるように意識を変えて戴く事が必要です。

④資料や処理もできているのに、どうして提出できないかというと、
単に連絡してもらえないからです。連絡と催促の仕組化が求められます。

改善

資料が出てこない場合、ただ単に確認や催促をするだけでは
何も変わりません。

なぜ資料が揃わないのか?
なぜその資料の処理が遅れるのか?
なぜ処理した後の成果物の提出が遅れるのか?

それぞれ理由や原因があるはずです。
それをお客様任せにしていても同じことの
繰り返しになります。

それはお客様の担当だから責任だからと
丸投げするのではなく、どうしたら資料が集まり、
早く処理が進み提出できるのかを一緒に考える
必要があります。

資料の集め方、催促の仕方、処理のマニュアルや
チョックリストなど会計事務所が提案できる事は
結構あります。

最初は手間や時間はかかりますが、巡りめぐって
会計事務所側にとっても非常にメリットが
あります。

ぜひお客様にこれまで以上に寄り添ってみましょう。

*急がば回れ

【編集後記】

朝は寒かったのに日中は暖かな日でした。
車の中は暑く窓を開けていました。

【昨日の1日1新】

三者面談の誘い

【昨日の1日1嬉】

決算資料が少しでも集まった。汗

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