先日のスノボのブーツの件で
車関係の消耗品ついては気にしていると
書きました。
今日は私の車の消耗品の交換サイクルについて
書きます。
今時の車はとても完成されているので故障やトラブルに
なることはほとんど無いでしょう。
故障が頻繁に起こるようであれば完全にハズレの車です。
新車であれば、これくらい・・・と思わずに
クレームを入れましょう。あまり放っておくと
補償の対象から外れてしまいます。
私の車と違い、最近の車の消耗品といったら
エンジンオイルとタイヤくらいなものでしょう。
いやいや、車の交換サイクルが短い人は、オイル交換も
タイヤ交換もした事がなく、「車検てな〜に?」なんて方もいます!!!
とりあえずエンジンオイルとタイヤ交換について
私の考えを書きます(独断と偏見です)。
エンジンオイル
エンジンオイルは人間でいうと血液みたい?なものです。
エンジンの中をグルグルと循環して金属と金属の摩擦を軽減し
自ら潤滑油として汚れていきます。
ただし自浄作用はありませんので、どんどん汚れていき劣化して
汚れの限度がきたら交換するしかありません。
ずっとオイル交換しないでいると、エンジンの中でドロドロになり
本来のエンジンオイルの役目をなしません。
最終的にはエンジン不調になります。
じゃあ、いつ交換したら良いの?という話になります。
エンジンオイルはエンジンの中にあるので、車に乗っていても
どんな状態なのかは全く分かりません。
そうなると交換の基準は走行距離や期間で判断することになります。
私の車は走行距離5,000㎞を交換サイクルにしています。
「本当はもう少し短い期間で」と主治医には言われています。
ただ、「毎日コンスタントに走っているので、まあ良いでしょう」とも・・
一台の車を長く乗り続けるようなタイプの方にはこれ位の交換サイクルを
オススメしますが、そうでない方は走行距離1万㎞か1年毎に交換すれば
良いと考えています。
※本当は7,000㎞くらいと言いたいところですが・・・
最近の車の取説には「2万㎞交換不要」とか目にしますが、長く乗るなら
オススメしません。使い捨てで、それくらい乗ったら乗り換えるというのなら・・
・・・車がかわいそうで私にはできませんが。
タイヤ
※タイヤの製造年、週 左は2010年の45週、右は2016年の24週
あなたの車のタイヤは何年製かな?タイヤの片側に表示があるので
裏側にあると見えませんが、4本の内どれかに表示があるかと・・・
私のタイヤ交換サイクルはズバリ「減ったら!」笑
一年に夏タイヤと冬タイヤを履くので、それぞれ
何㎞走って交換したのか全然記録していないです。汗
ただし、減り具合はちょくちょくチェックしています。
普段タイヤは横しか見えませんから、前や後ろから
覗き込んで確認します。特に内側は要チェックです!!
しっかりとチェックできるのは年に2回のタイヤ交換時です。
・タイヤの減り具合はどうか(外側と内側)
・タイヤに何か刺さっていないか(一本づつグルッと一周確認)
・空気圧は4本ともほぼ同じか(他と違うものはパンクの可能性大)
・タイヤにヒビは入っていないか(サイドと溝の中)
駐車してある車の向きでタイヤの痛みも変わります。
西日に長く当たる側のタイヤの劣化は早いですよ。
上記の「減ったら」の基準は「腹八分目程度」で交換します。
タイヤがツルツルに近い状態になってから交換するなんて論外です。
また年間の走行距離が少ない方は、タイヤが減るまで5年でも10年でも
タイヤを交換しなくても良いのか?という疑問が出てきます。
個人的には溝があっても5年くらいたったら新しいタイヤを検討しても
良いと考えます。
タイヤは溝があれば使えます。性能度外視なら溝がなくても使えます。
ただ、走行距離や年数が経てば溝は減り、ゴムは硬くなり、走行音は
喧しくなります。またタイヤが片減りし、ハンドルがとられたり
直線安定性がなくなってきます。
人は徐々に変わっていくものは気づき難いものです。
長い間、交換していないタイヤを交換すると、とても
気持ちが良いですよ!! お試しあれ!
磨り減った、古いタイヤの危険度
・タイヤは溝がないと雨の日には路面とタイヤの間の排水ができず
非常に滑りやすいです。
※タイヤが減っていなくても大きな水たまりを走行する時には
減速しましょう。ハイドロプレーニングを経験した人もいるのでは?
・タイヤはゴムでできています。ゴムは経年劣化で硬くなります。
タイヤも例外ではありません。柔かく、しなやかでなければ
道路(アスファルト)にシッカリ食いつかず、ブレーキの効きが
悪くなります!というより滑ります!!!
この記事を読んでエンジンオイルとタイヤに
少しでも関心を持ってもらえれば
ありがたいです。
自分の車を労りましょう!
【編集後記】
今日は税理士会の例会でした。
総務部で資料の搬入担当だったの
狭い営業車に詰めるだけ詰め込みました。
どう考えても無理があります・・・・汗
【1日1新】
お客様のスマホを私のモバイルバッテリーで
充電。役に立って良かったです。