やればできる

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No829

知っているか・知らないか
やるか・やらないか

朝から雨が降っています。

ラジオ体操を始める頃にパラパラと降り始めしたが、
次第に本降りになり、営業車の雨漏りが気になります。

体操中は小雨に少し濡れましたが、
何とかラジオ体操第二までこなせました。

本当なら近くの軒先での体操する
パターンでした。

いません

今年の確定申告期限も4月15日に延長されました。
なんども同じことを書いている気がします。

まだ残り3日間あることになります。

毎年、一部のお客様が期限ギリギリに
なるパターンがありました。

ただ今年は本日からセミナーのお手伝いで、
岐阜を離れることが決まっていました。

13日、14日、15日は動けないので、
12日までに確定申告を終わらせる必要が
ありました。

15日は午後から戻ってきますから、
突発的な事には対応できるようには
してあります。

ただし、原則的には12日までに終わらせる
目標で来ましたし、一部のお客様にも、
「13日から15日はいませんよ」と
お伝えしてきました。

「この時期にいないのはマズイでしょ!」
とも言われましたが、本来は3月15日の
申告期限に申告出来ていて当然なのですから、、、

コロナの影響で、本当に申告期限を1ヶ月延長しないと
申告が間に合わないお客様は、私の中ではいらっしゃいません。

単に申告期限が延びて、何となく気持ち的に余裕(ダラけ)が
出来ただけだと感じています。

お客様からも「4月15日に延びたんでしょ?」との
会話が出ましたし、私も違いますとは言えません。汗

やっぱり3月15日

ただし、大半のお客様は3月15日の従来の申告期限までに
提出(送信)しましたし、残ったのはほんの一部分の申告だけでした。

申告の予定も、本来の3月15日を目指して取り組みましたし、
お客様もそのように対処して戴けました。

中には訂正申告をする申告書も発生しましたので、
そんな際は期限の延長には助けられましたが、
それにより、期限後申告にならずに済んだような
案件はありませんでした。

期限ギリギリ

毎年期限ギリギリのお客様って、どこの事務所でも
いらっしゃると思います。

一番遅い遅いお客様の申告日がいつかによって、
会計事務所のレベルがわかるような気がします。汗

なかには毎年2月中に確定申告を終わらせて、
3月の最初に慰労会をされる事務所もあります。

個人のお客様が多い少ないも影響すると思いますが、
そのような事務所は、お客様教育も浸透しているのだと
考えられます。

・必要書類が事務所の提示した期限までにしっかりと揃う、
*揃ったものから順次提出して戴く。

・お客様ができることは、お客様でやってもらう。
*その方が内容に間違いが無かったりします。

・特殊事項は事後報告でなく、事前にお知らせ戴く。
*なかには消費税など税額に大きく影響する事も。

やればできる

今回は毎回期限ギリギリのお客様に、私の中の
期限を「13日からは私がいませんので、12日が期限です」
としっかりとお伝えした結果、そこからのダッシュが
凄かったです。

溜まっていた自計化の入力や、不明点の解明など、
今までは何だったのかという変わりようでした。

やはり期限を絞る(決める)ことは最重要事項ですね。

任せる事も大切ですが、圧をかける事も大切です。

私の好きな、一倉定先生の言葉があります。
なんども紹介していますが、、、

「人間というものは、目標があると、

それに向かって努力するという不思議な

生き物である」

*期限はいつも前倒し

【編集後記】

昨日は確定申告の資料のやり取りの中で、
贈与税の申告の話が出ました。

「今作っている申告書に金額を書くだけですね?」

確定申告書のどこかに、贈与金額を一行プラスする
だけのご認識でした。

「贈与は申告書が違いますので、別に作りますよ。」
「そうなのですか??」

贈与に関わらず、お客様に事前にお伝えする
事柄をまとめないと、、、、と反省しました。

【昨日の1日1新】

年が明けてからの贈与税の申告の依頼

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